3月3日 (金)  ツー

 朝から勉強会。きょうは途中から合流した友人を加えて4人でがんばってました。


 でも、約1名無駄に緊張感を漂わせ、場の空気を重くしています。目があうたびに睨まれます。チッと、舌打ちされます。

 
 「きょうはひな祭りだね。雛飾りだした?」
 「うちは今、リフォームしてるから出してません」
 「なんか朝一からぴりぴりしてない?」
 「頭ぱんぱんなんだから、余計なこと言わないでください☆」

 
 
 「○○○の特徴は?」
 「えと、□□□と…」
 「どうして1個しか出てこないんですか><?」
 「ほら、そこまだ勉強してないからな」
 「試験明後日ですよ。まったくもー☆」



 「このAとBの相違は、要するにクロスさせて覚えるのが楽だな。Aの増強条件と減少条件は、Bとは対象物が違うけど作用は逆って風になってるから、Aの増強条件だけ覚えればあとは無視していいよ」
 「試験に絶対出るんですか?」
 「いやいや、そんなの絶対っていえるわけないけど…」
 「出なかったら、あっ、☆」



 「どうせ、試験でどきどきしてる人の気持ちがわからないんでしょ?」
 「いや、ちゃんと分かるよ。でも、勉強しなくても点が取れちゃうからなー。試験に落ちたら心を入れ替えて勉強するよ」
 「ほんとにいつも一言余計ですね」
 「ぇ?」
 「だから彼女ができないんですよ!」
 「ちょwwおまwwwwそれ、今関係ナス」
 「なんとかしたほうがいいですよ☆」



 「試験すごい不安ー><」
 「大丈夫だよ」
 「みなさんはいいですね」
 「みんな不安に決まってるじゃん、なー?」
 「◇◇さん、△△さん、地元どうしいっしょに合格しましょうね♪」
 「あれ? 俺も地元だけど…」
 「どこか行くんでしょ^^☆」



 去り際には
 「こんな人落ちればいいのに☆」



 勉強のほうは、もらった練習問題を解いて、自己採点して凹んでました。

 でも、本当に凹んだのは、
 「もうどうでもいいですけどね。さよならぁ^^ノシ」
 という台詞を、一言一句違えず、朝一出会ってから夕方まで10回以上言われたこと。
 ちなみに上記会話文の☆はすべて、この台詞に変換して読んでみて下さい(死